バリ島周辺にあるサンゴ礁と熱帯魚の楽園といえばレンボンガン島&ペニダ島ですが、もう少し足を伸ばすと同じくダイバーの楽園として知られるギリ3島があります。
ギリ3島のポイント紹介
ギリで見られる生物
ウミガメ、リーフシャーク、スレッシャーシャーク、マンタ、フュージュラーの群れ、デバスズメダイ、ピグミーシーホース、 カエルアンコウ、アカメハゼ、パイプフィッシュ、ジョーフィッシュ、サザナミヤッコ、ウミヘビ、コウイカ、ウミウシなど
ギリ周辺のシーズナリティー
通年ダイビング可能。
ベストシーズン4-7月,9-11月
雨期 2月中旬〜5月
乾期 5月下旬〜1月
2−5月(雨季)
雨季の始まる2月はまだ比較的雨が少ない。一日中雨が続いたり、夜間は雨がまとまって降る事が多く、 Tシャツだけだとやや肌寒い感じも。
6−1月(乾季)
乾季の朝は涼しく最低気温が23℃前後になることも、昼間は30~32℃くらいまで気温が上昇する。日差しが暑く日焼け止めは必須。8月と12月は3日毎に風が吹き波が高くなることがある。例年旧正月頃にエントリーできないほど荒れることがある。
ダイブポイント!
シャークポイント
シャークポイントはトワランガン島北西にあるダイビングポイントです。 ギリ島のダイビングスポットではメノウォールと並ぶぐらい有名なスポットです。
ボトムは平坦な砂地となっていて、オフショアに向かって徐々に深くなっていく地形となっています。 行く気になれば30m以上も平気で行けてしまうので、深度管理は気をつけましょう。 なにわともあれ、安全第一です(笑)。
名前の通り、ホワイトチップやブラックチップなどのサメが見ることができます。
マンタポイント
マンタポイントはギリ島の南にあり、様々なソフトコーラルとハードコーラルが多く群生しているダイブポイントです。
非常に緩やかなスロープになっており、深度も最大24mしかありません。また、カレントもほとんどなく、初心者でも安心して潜れるダイビングポイントだと思います。 見れる魚はもちろん・・・・・マンタです!!
シュノーケリングポイント!
※)シュノーケリングポイントと、ダイビングポイントとは異なります。
①ギリ・トラワンガンを出発
②メノウォール
メノ・ウォールはギリ・メノの北西部にあります。水深2~5m程、サンゴ礁の状態が良い。流れが速い日はドリフトシュノーケリングになる。ギリ3島では欠かせないシュノーケリングポイント。ギリ・メノ島ではビーチエントリーOKですが、潮の流れが速いので十分注意してください。
この付近にはもう一つポイントがあります!
それは、
恋人たちの石像とゆわれるスポット
これって、時間とともにホラースポットにもなりそうな…イヤイヤやめておこう。
③タートルポイント
ギリ・メノではウミガメ保護のために孵化した子ガメを育てて、大きくなってから海に放流しています。その甲斐あって、タートルポイントは今ではカメの楽園
朝10時くらいになるとダイバーがカメを起こすのでカメ達が海上に浮上してきます。その時間帯に行くといいかもしれません。ウミガメは16時くらいになると睡眠のため海底に戻ります。ウミガメは、石に体を挟んで寝ます。ウミガメ海の底まで行けば会えますよ。ウミガメは、頻繁に触ると逃げてしまうので、見るだけにしてくださいね。
水深7 ~ 12m程、サンゴ礁の状態は悪い。ギリ3島シュノーケリングで一番人気なのがタートルポイント。
ウミガメの探し方は2つ、ウミガメが呼吸に上がってくるのを海面で待つか、直接寝床まで潜って行くか。ただ水深10mを素潜りするには技術が必要なので基本的には海面で待つことになる。
④ガーデンピース
呼び名がいろいろある
水深3m程、サンゴ礁の状態は悪い。魚の餌付けが当り前になっているので、餌を食べる魚しかいない。ファミリーに人気
⑤ガーデンリーフ
海底の7割は砂底
水深5m程、サンゴ礁は無い。ギリ・アイルのサーフポイントの隣りにあるポイント。サンドの写真を撮りたい人にはおすすめ。
⑥ボンティーレック(ミドリイシ)
ギリ・メノのサーフポイント近くのポイント。葉っぱ状の珊瑚がおおくて綺麗。
水深3m ~ 7m程。サンゴ礁の状態が良く種類も豊富。流れと波の影響を受けやすいので注意が必要。メノ・ウォールと並んでおすすめなシュノーケリングポイント
またここでは沈没船をみることができます。
ここのポイントの名前にもなっているボンティーという名前の船だそうです。水深は7Mから10M程度。その上、潮の流れが速いのでシュノーケリング上級者じゃないと結構厳しいかもしれません…
また、
ガンガゼウニには要注意です (>_<。):☆∴:
ビーチエントリーの際、浅瀬には大量のガンガゼウニがいるので注意が必要…
浅くても歩かずに泳いでいきましょう。
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